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物欲を抑えたい!消費癖を治す7つの方法【貯金・節約】

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久々に暇な休日です。

無意味にスーパーに出かけて、お菓子を無駄買いしちゃいました。@ImGuerrillaです。

たまには失敗しますよね。失敗によって人は学びます。そうして経済は回っています。

というわけで、今日は「物欲」「消費癖」「貯金・節約」でお悩みの方々(=全世界の人々)のために記事を書きました。

この”7つの方法”は、普段のケチケチした私が実践している方法です。参考になればと。

目次

  1. 衝動買いの対処法。
  2. 広告を見る機会を減らす。
  3. 財布を持つのをやめてみる。
  4. 売る側の”しくみ”を知る。
  5. 断捨離をする。
  6. 買い物の目的を明確にする。
  7. それでもだめなら…。

1.衝動買いの対処法。

期間限定タイムセールス実施中!ここでしか手に入らないアイテムを、いまだけ20%OFFで販売しております!数量に限りがございますのでお早めに!」

文章を読んだだけで「欲しい!」と思いませんでしたか?単純な私はいつもこんな言葉に釣られます。

このような場面に遭遇したら、まずは15秒我慢しましょう。深呼吸。ふー。

これは禁煙によく使われる手法で、人の欲望は15秒間我慢すればおさまるという心理現象です。

店員さんの甘いささやきを耳にしたら、この「15秒我慢」を思い出すことを、私は心がけています。

必要がないのに買ってしまったものは、「なんでこんなの買ったんだろう」と後悔しますよね。

私は衝動的に「欲しい!」と思ったら、15秒我慢したあと、amazonのアプリを開いてその商品をチェックします。

すると、だいたいamazonのほうが値段が安いんですね。とりあえずamazonの「ほしい物リスト」へ入れます。

1ヶ月も経てば、「なんであんなの欲しかったんだろう」となるので不思議です。

2.広告を見る機会を減らす。

根本的に、広告を見ないようにすれば物欲を刺激されることはありません。

しかし世の中には、テレビ、雑誌、電車、ネットなどに、あらゆる広告が貼り巡らされているので、「広告を見ないようにする」と言われても不可能ですよね。(広告と思わせないテクニックも多数存在します)

では「広告を見る機会を減らす」努力をしてみるのはどうでしょう。

毎日見ているまとめブログ、だらだら流しているテレビ、定期購読しているファッション雑誌、一度離れてみてはどうでしょうか。

3.財布を持つのをやめてみる。

会社や学校に行くついでに、つい自動販売機やコンビニで余計なものを買ってしまいますよね。

私も、毎日のお昼ごはんのついでに、コンビニアイスを買うのがやめられませんでした。

世の中には、この「ついで買い」をさせる罠がたくさん潜んでいます。

最近では、セブンイレブンがドーナツを販売し始めましたね。これは「コーヒーを飲むついでに」を狙っている戦略です。

販売戦略としてはもちろん素晴らしいです。私もドーナツ食べる気満々です。笑

それはさておき、この「ついで買い」が物欲を刺激するんですよね。「ついで商品」は単価が低いうえに、すぐに満足感を得られるアイテムが多いので、財布の紐もゆるくなりがちです。

私はこの「ついで買い」を抑えるために

  • 根本的に近寄らない
  • お金を持たない
この2つの方法で対処しています。

コンビニに行かなければ物欲を刺激されることはありません。もし夜のコンビニに虫のように引き寄せられても、お金が無ければなにも買えません。

お金を持つとしても、最低限のお昼代くらいにしておきましょう。

4.売る側の”しくみ”を知る。

「マーケティング」や「販売促進」などの売る側の”しくみ”を知っておけば、そうは簡単に騙されません。

たとえば、冬の歳末バーゲン。「冬物衣料が半額以下!今年最後の大バーゲン!」なんてよくありますね。

実際にデパートへいくと、暖房がぬくぬくで暑いくらいの気温設定にされています。

これは「冬物衣料をエサに、春物衣料を買わせる」販売テクニック。お客さんは春のように温かいデパートで「冬物はもういいかな、かわいい春物見つけたから買っていこ」と、ついつい春物を買ってしまいます。

そして、売れ残った冬物衣料は「福袋」として処分されます。

無駄がない、完成されたビジネスモデルですね。

売る側としては尊敬しますが、買う側としては騙されないように注意しておくことが大切です。

5.断捨離をする。

断捨離はご存知でしょうか。

人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え方、生き方、処世術である。 単なる「片づけ」や「整理整頓」とは一線を引くという。(Wikipedia[断捨離])

シンプルライフ・持たない暮らしとも言われています。ものだけでなく、人生そのものをミニマル(最小減)にする「ミニマリスト」も増えました。私もそうです。

私は断捨離を続けることで「自分には何が必要で、何が不要か」取捨選択をするチカラが付きました。

はじめて断捨離をしたのはタンスの中身でしたが、最後にはタンスそのものを処分という結果に。

自分がいかに無駄なものを買いだめしていたか、身を持ってはじめて気づくものですね。

「いつか使うかもしれない」「もったいない」そうして溜まったアレコレを、少しづつでも良いので「断捨離」してはいかがでしょうか。

6.買い物の目的を明確にする。

勉強も、仕事も、断捨離も、買い物も、あくまで手段であって、それ自体は目的ではありません。

目的を果たすために手段を探し始め、気がつけば手段を探すことが目的になっていたり…なんてこと、よくありますよね。

  • 節約する目的は?
  • お金を稼ぐ目的は?
  • ブログを書く目的は?
  • 有名になりたい目的は?
  • 買い物に出かける目的は?

このように自問自答して、目的を明確にしておくと継続につながります。

さらに買い物では「◯◯のお店で◯を◯個買う。予算は◯円」と具体的な目的をもっておくと良いです。

(ちなみに手段が目的化することを「趣味」といいます。存分に楽しみましょう!)

7.それでもだめなら…。

どうしても物欲を抑えられないときは、この二つの言葉を思い出しましょう。

  • 安物買いの銭失い。
  • どうせ買うならば一生ものを

言葉の通りですね。安いお鍋を買っても、熱伝導性が悪くて余計なガス代がかかったり、使いづらくてすぐに買い替えたり…。

安物を衝動買いなどせず、長く使えるものを慎重に選んでみてはいかがでしょうか。